新型コロナ、12.5億人に雇用リスク ILOが警告

【ジュネーブ=細川倫太郎】国際労働機関(ILO)は7日、新型コロナウイルスの影響で、世界の労働人口の約38%にあたる12億5千万人が一時解雇(レイオフ)や給与削減のリスクに直面しているとの報告書をまとめた。放置すれば感染が収束期を迎えても経済回復の好機を失いかねない。ILOは大規模な「即時の支援策」を打ち出すよう警告。各国・地域は企業の給与支払いを肩代わりしたり、借金返済を一時猶予したりするなど公的支援を急いでいる。・・・・

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